＃ 純愛こそ我が萌えの王道。

こないだお友達のMちゃんから 「渾身の白正画を下さい。」 と言われ、冷蔵庫に
冷やしっ放しになっているリボドリンクの缶イラを見ながら白蘭様を描いてみたのですが、

何処かのオリジナルBL漫画に登場しそうな、
凄くナルシスティズム溢れるキラキラな白蘭様が出来上がってしまいました。

Mちゃんゴメン。　
きちんと描ける様になるまで、やっぱり第2子が3歳くらいになるまでかかりそう。



そしてそんなBL風味の白蘭様を描いたノートはそっと閉じ、いちゃ画専用ザクを出動させました。

今回はほのぼの狙いで。（つーかいつでもほのぼの止まりですが）

どうしても山ヒバほのぼのいちゃ画が描きたかったんですね。

と言うのも、つい先日までは、（略）ラチオ画だとか、イン画を描く気満々だったのですが
今日読み終えた、お気に作家さんの山ヒバ小説が死にネタだったんですね。

まぁ、数ある未来の中のひとつに、雲雀ちゃんが先に逝ってしまった未来があったという・・・

そんなお話だったんですが、もぉーーーーーーそれが切なくて切なくて、私泣いたんです。

生きているなら尚更で、死んでしまってもなお、何がどうあっても雲雀ちゃんがいい、
という、もっさんが切な過ぎて本気で泣きました。

今後どんな感動ベストセラーを読もうが、あの涙量は超えられない気がします。

でもその小説は死にオチではなく、ちゃんと別の未来を作っていこうとする
現在の2人の場面で終ってくれたので良かったですけどね。　本当に良かった。

（私が求めている萌えは何処までも純愛ファンタジーなので。）

そんな訳で、その小説を読んだ事によって、
とにかく2人がほのぼのと幸せでいる姿を見たくて、あえてデコチゥ画にしてみました。
（構図の主なデザインは、某作家様の再録本からいただきました。）

もっさんの顔がデカク見えるのは、気のせいだと思ってください。（荒業）


つうか、ウチの雲雀ちゃんはいっつもこんな顔してますね。

やっぱり2人でいる時はデレ顔出さないと。


本当にいつまでも幸せでいればいい山ヒバ。

自分の幸せ以上に願ってしまう山ヒバの幸せな純愛。