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愛する家族・大黒柱・娘・息子の4人暮らし。
現実と妄想の区別がつかない腐女子です。
白昼夢をよく見ます。
ツリ目で理不尽でワガママな中二病のツンデレ至上主義。
そこそこの才能があるお調子者を左に置けば個人的ゴールデンCPの出来上がり。
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本日、最愛のお友達と遊んだ後に、移転しただらけに行きました。
迂闊にも5cmヒール靴なんぞ履いていたせいで
爪先が悲鳴どころか絶叫していたのですが、それでも行きました。
到着し、新刊コーナーチェックした後
いないれコーナーに胸躍らせて移動したのですが、
既にロングヘヤの女性1人がチェック中で、
その隣に椅子に乗り何やらかんやらしてる男子店員がいたのです。
最初は遠慮して隣の棚で、でゅらのいざしずかすしず探してたんですけど、
ロングヘヤの女性が去った後も、いつまで経っても男子店員がどかないんですね。
流石にイラリとしてそいつ、もとい其の人の足元からチェックを始めたんですけど、
何か凄い勢いで棚漁ってたので、へんだなーと思いチラ見したら、
その人店員さんじゃなく、ただのお客さんだと判明したのです。
(えぷろんしてなかった)
何お前、腐男子かよぉぉぉぉぉぉ!!!!
と、心で仰天しながらも、
一心不乱に棚を漁るその人に何か負けたくなくて(たまに負けず嫌い)、
私も動体視力を駆使して棚を漁ってたんですね。
んでも、めくれどめくれどそめぶきばーっか出てくるので(流石人気CP)、
焦りも手伝って少しイラリとき始め、
てめこの腐男子、まさかあたしが狙ってる
キドゥさんとそれを取り巻く受け達漁ってんじゃねーだろーなぁぁ!!
とか心で八つ当たりしながらも、
頑張ってちびちび見つけては取り出してたんですね。
そして、近辺を見終わって隣の棚に移りたかったのですが、
腐男子があまりにもハバをきかせて漁っているので見る事が出来ず、
しぶしぶ腐れ男子の向こう左隣の下段の棚に回り、
しゃがんでまたキドゥさんとそれを取り巻く受け達本を探していたんです。
(腐男子は私の右隣に立っている状態)
したらば不意に、ピリリリと携帯音がしたかと思うと
『はい、もしもし?』
『ああ、お疲れ様です、あっはい、あの書類は~云々・・・』
一瞬何が起きたか分からずに、
思わず右隣をガバッと見上げたのですが、そこには腐男子しかおらず。
え?
いや、でも、え???
『あれは市役所で・・・あっははは、そうですねー♪』
楽しげに聞こえてくるその声は、まさに女のソレで。
店員かと思い、
腐男子と思っていたその人は、見事に女性でした。
大変失礼なハナシなのですが、
髪が(もっさい中2みたいに)短く、
よれった黒Tシャツに、超よれったジーンズ(裾足首位置)で、
ウエストバッグを斜めがけしていたその人は、
女性でした。
いや俺顔も見た上で男子だと判断してたんですけど。
ほんと大変失礼なハナシではあるのですが、
声を聴き、女性だと理解するまでに、
彼女の左下から俺8度見くらいしてしまいました。
【いやっ、女子なら女子と言ってくれれば・・・いやでもこれお前にも責任が・・・・】
動揺はしばらく覚めやらず、
それでも棚を漁る手とは裏腹に、本のCP表記は全く頭に入りませんでした。
いやでも本当に、
申し訳ないほどリアルな男子っぷりでした彼女。
男装とかボーイッシュとかそんなんじゃなくて、まじな男子。
その後、
店内で高らかに笑い棚にもたれ話し続ける彼女に対し、
張り合う意欲をすっかり失くした私は、あんまり本入手出来ないまま店を去りました。
見かけで・・・性別を判断してはいけませんね。(普通する)
でもあの彼女、声はやたら可愛かったです。